右肘の古傷が再発し、スルプスカ・オープンでまさかの敗退を喫した世界ランキング1位で大会第1シードのノバク・ジョコビッチは、ATPツアー公式戦マドリッド・オープンの出場を取り消しました。
欠場を決断した具体的な理由はまだ発表されていないものの、「全仏では最高の状態で臨みたい。そこで最高のテニスをしたい」とのコメントを発表していることもあり、5月10日から始まるBNLイタリア国際2023、同月28日からの全仏オープンを見据えて大事を取ったのではないかということは想像に難くありません。
そして回復状況が心配されているなか、約3週間の休養を経てBNLイタリア国際に臨みます。
Behind the baseline with Djokovic & Sinner 👌
— Tennis TV (@TennisTV) May 9, 2023
Watch highlights of a high-quality practice on the eve of #IBI23…
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ヤニック・シナー(イタリア)のラリー練習の様子
ジョコビッチはイタリア国際へは予定通り第1シードとして出場し、2年連続7度目の優勝を目指して初戦となる2回戦から復帰。ジョコビッチは初戦となる2回戦では世界ランク61位のT・マルティン・エチェベリー(アルゼンチン)と対戦します。
残念ながら大会後には世界ランク1位の座をカルロス・アルカラス(スペイン)に譲ることが決定していますが、過去6度もの優勝を勝ち取ったこのローマで調子を取り戻し、今月末に開幕する四大大会全仏オープンには万全のコンディションで臨んでもらいたいですね。


